1973年05月27日
妙高山
 
須田、杉本敏宏
 
高田 7:00 長助池 14:00-14:20
大洞原 7:45-8:05 燕温泉 15:30-15:40
燕温泉 8:50 大洞原 16:15-16:50
妙高山 11:35-13:30 高田 17:35
 
 関山演習場で母を下ろし、大洞原の須田宅へ。お茶を一杯いただいて出発。赤倉を回って燕温泉へ。久しぶりの妙高。
 登山路も多少変化が見られる。
 今年は雪が少なかった割には、遅くまで降ったせいか、残雪が多い。称明滝を右手に見ながら進むと、しばらくして北地獄谷に出る。血の池からのコースが合流し、雪のいっぱい詰まった谷を登ることになる。前方に10人くらいのパーティがいる。これに追いついた頃、前方の一人が右手の沢に入っていくではないか。見ると、直登をめざしているようだ。これはやるとすれば、今の時期が丁度良い。彼氏、クレバスを渡るのに、右へ巻いたため、岩に突き当たり、乗っ越すときに大きな岩を1ケ、下に落とした。「危ない!」石は転がって止まった。「気をつけろよ!」
 沢を登り詰めること1時間。いっこうに天狗堂に出ない。
 ※ この後の記録がありません。
 
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