1987年04月26日
南葉山
 
単独
 
 
自宅 8:25 キャンプ場 10:45-10:55
キャンプ場 8:50-9:00 自宅 11:30
南葉山 10:15-10:20    
 
 
 出発が少し遅れたが出かける。天候は、下り坂。灰塚の神社横から、林道を登る。所々の広場に車が止まっている。山菜取りか。ほとんど雪はない。陽かげに少しあるのみ。
 キャンプ場の最奥まで車を乗りつける。池には、ミズバショウが白い花をつけている。広場にテントが2張り。そのそばで10人程がミーティングをしていた。
 準備をしていると、先に彼らが出ていった。少し後から行く。キャンプ場には、もう雪がある。それでもマンサク、タムシバが花をつけている。キャンプ場から直登。頂上に向かって延びている稜線をたどることにする。夏道は、一つ左の稜線である。すると、彼らも同じところへ行くようだ。彼らの持っているピッケルに書いてあったのを見たら、「直江津高校山岳部」だ。
 しばらく後についていく。先頭の先生は、50才くらいか。女生徒3名、全部で10名だったと思う。彼らが休憩したので追い越す。いよいよ木落としの坂にかかる。途中で一本いれる。ここで追い抜かれる。再び、後について登る。やがて傾斜も緩くなり、広い雪面になる。ここから、長い頂上への道になる。それまであったトレールも消える。ガスが出てきて、何も見えなくなる。高い方へ、高い方へと進む。やがて頂上。
 この頃から雨が降り始めた。カッパを着る。早々に帰ることにする。
 帰りは、快適だった。
 
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