1987年06月21日
鉾ヶ岳:権現岳
 
8人
 
 
高田 6:15 トッケ峰 11:20
柵口 7:30-7:50 鉾ヶ岳 12:20-13:00
胎内くぐり 9:05 金冠 13:25
白山神社奥社 9:30 島道鉱泉 15:25-16:30
権現岳 10:30 高田 17:30
 
 前日の雨があがるかに見えたが、歩きだして、稜線にでるまでに降り出した雨は、一日中降り続いた。その雨の中を歩き通した。途中で会ったのは、たった二人。それに鉾ケ岳頂上の避難小屋で登山道整備に来ていた早川の人達だけ。
 車2台で出発し、島道鉱泉下に1台置いて、柵口へ。新しくできた露天風呂まで車を入れる。頸城地方では、最も急登というだけあって、きつい登りだ。胎内くぐり、挟み岩、白山権現と過ぎ、権現岳からトッケ峰へ。雪消えを待ってシラネアオイが咲いている。
 トッケ峰から鉾ケ岳へは、吊尾根だ。いたる所に残雪があり、 ミズバショウ、ザゼンソウが咲き、良質の竹の子が取れる。
 鉾ケ岳頂上の避難小屋で昼食・休憩。登山道整備に来ていた早川の人達と歓談する。
 大沢岳から金冠へ廻る。やせ尾根から金冠の頭に立ち、急坂を下る。
 島道鉱泉に着くと、柵口へ車を取りに。そして鉱泉につかり、汗を流して帰宅した。
 
※ こぶし山の会の機関紙「こぶし」No.50 1987.07.23 に記録がありました。
 
 
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