1988年05月01日
南葉山
 
南葉山での写真
 
自宅 8:40 南葉高原キャンプ場 11:20-11:30
南葉高原キャンプ場 9:10- 9:15 自宅 12:10
南葉山頂 10:30-10:45    
 
 
 
 メーデーでにぎわうソフトボール球場の横を通り、南高田駅から灰塚に行き、キャンプ場に向かう。山菜取りの人が多い。モトクロス練習場も多勢の人でにぎわっていた。キャンプ場の駐車場に車を止める。
 
 キャンプ場には、すでに残雪がある。昨年と同じくキャンプ場上の尾根をたどる。カタクリの花が咲き乱れ、マンサクも黄色い花をつけている。春の女神、ギフチョウが舞う。時々、タチツボスミレが可憐な花をつけている。タムシバの白がまぶしい。
 
 しばらく行くと、雪稜になる。雪稜になると樹相が変わる。大きくはないが、ブナ林になる。急登。陽差しが強く、額から汗が吹き出る。喘ぎ喘ぎ急登を登りきると、南葉山頂に続く広大な稜線になる。1m〜1.5mの残雪。コブを3つ越えると、ようやく山頂。心地よい風が樹林をゆるがす。妙高、火打、焼、それに、海谷山塊、権現、鉾ヶ岳。海はかすんで見えない。米山もダメ。しばらく休憩。
 
 快適に滑って下山。尾根が広いので降り口をまちがわないように注意する。それでも少し右に寄り過ぎたようだ。急斜面をグリセードで下る。沢づたいに降りるとブッシュが出てくる。様子を見て稜線に出る。すぐにキャンプ場に着く。
 
 しばらく休んでもどる。
 
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