火打山 2004年7月24日



火打山の植物など

自宅 4:10   火打山 10:05〜10:45
笹ヶ峰 5:00〜5:10   高谷池ヒュッテ 12:00〜12:50
黒沢川 5:50〜6:00   黒沢川 14:15〜14:30
富士見平 7:15〜7:25   笹ヶ峰 15:15〜16:00
高谷池ヒュッテ 8:00〜8:20   自宅 17:05

 朝4時発で火打山に行ってきた。寝不足でなかなか足が進まなかったが、身体中の老廃物が発散した感じだった。

 時期が時期だけに、入山者が多い。笹ヶ峰の駐車場は見ている間にいっぱいになった。
 観光協会に管理が委託された高谷池ヒュッテの新しい管理人にあいさつする。前になり後になりして登ってきた親子連れもなじみの人らしい。
 前管理人の築田氏も来ているということだ。「上で会えるかな」「そうだね」

 天狗の庭の残雪はほとんど無くなっていた。2〜3週間早いのだろうか。それでもハクサンコザクラが見ごろだ。アオノツガザクラも。コバイケイはもう花が終わって実になっている。

 山頂で、「杉本さん」と声をかけられた。盲学校の霜鳥氏だった。歓談する。

 中学生だろうか、たくさん上がってきた。関西の方のようだ。今でも学校登山をしているところがあるのだ。上越地方では、城北中学校の事故以来、みんなやめてしまった。「事故を起こさないためにはどうするかじゃなくて、事故が起きたらどうしようという議論ばっかりしている。」という状況では、復活はありえないだろう。

 ヒュッテで、「築田さんに会えなかったよ」というと、「影火打の方で盗掘があったので、そっちへ回ったのかな」ということだった。
 腹ごしらえして、昼寝する。霜鳥氏は先に下りていった。

 笹ヶ峰の明星荘でそばを食べて帰宅する。

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