燕 岳

2005年7月31日〜8月1日

遊歩会

燕岳の写真−31日
     − 1日

7月31日 8月1日
高田 7:00 燕山荘 4:05
中房温泉 10:00-10:15 燕岳 4:30-4:35
第一ベンチ 10:55-11:20 北燕岳 4:50-5:05
第二ベンチ 10:55 燕山荘 5:45-7:00
第三ベンチ 12:30-12:40 合戦小屋 7:50-8:00
合戦小屋 14:00-14:25 第三ベンチ 9:15-9:25
燕山荘 15:50 第一ベンチ 10:35-10:45
中房温泉 11:15-11:25
穂高温泉 11:45-13:00
大王わさび園 13:05-13:50
高田 16:10

 前回この山に来たのは、8年前の1997年のことだが、きしくも同じ遊歩会で同じ日程(31日〜1日)だった。その前の年には、家族で合戦小屋まで来たが、夜半からの雨で撤退し、安曇野の美術館巡りをして帰った。
31日
 ほとんど風が吹かないという厳しい暑さの中での登りになったが、それでも樹林帯に入るとわずかだが涼しさを感じるから不思議だ。時々吹いてくる風が、いつにもまして心地よく感ずる。
 合戦小屋で名物のスイカを食べていると、夕立が襲ってきた。はるか上空で雷鳴が轟いている。花の稜線は、雨の稜線に変わってしまった。それでも燕山荘に着く頃には、小降りになり、しばらくしてやんでくれた。
 この雨のおかげで、すばらしい夕暮れになった。たくさんの宿泊客があかね雲と真っ赤な太陽を見に外に出てきた。
1日
 夜中はすばらしい星空だったそうだが、出かけるこらは雲が覆いはじめていた。東の空が少し赤くなりかけている。風の中での登りになった。
 燕岳の山頂に着いたが、まだ暗いので、予定通り北燕岳に足を伸ばすことにした。この鞍部はコマクサがすばらしい。風が強く写真を撮れなかったのが残念だ。
 燕山荘に戻って朝食。荷物をまとめて下山。その間に雲がなくなり、晴天の中での花の稜線となった。昨日の分まで堪能して下る。老人パーティ、家族連れが多いが、若い人も目立つ。
 穂高温泉シャクナゲ荘で入浴、昼食。生ビールのうまかったこと。大王わさび園によって、帰越した。

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