9日、遊歩会で西穂独標に登ってきた。総勢41名。
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天気予報は良くなかった。特に岐阜県側では降雨が予想されていた。しかし上越市は上天気。松本でも晴天が広がっていた。雲が広がりだしたのは、新穂高ロープウェイを降りる頃からだった。独標からの下りで、パラパラッときたので雨具を着けたが、大降りにはならなかった。
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そんな天気だったので山々の眺望は必ずしも良くなかった。それでも笠ヶ岳が見え隠れしていたし、焼岳が存在感を示していた。梓川の対岸の霞沢岳山頂は、ずっと雲に隠れていた。西穂丸山からはめざす独標が望まれた。
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実際に登っている時間よりも、登山口を往復するのに時間がかかるという、遊歩会の登山としては稀なケースになった。近くて遠いというか、遠くて近いというか。それを日帰りでやると、どうしてもこうなってしまう。
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