雪消えの北信濃の山には、今まであまり登ったことがありませんでした。どんな花が咲いているかな? |
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登り始めてしばらく、ヤマブキの群生地です。樹林下がヤマブキ色に輝いていました。 |
そのまた下に、シュンランが花を咲かせていました。地味な花なので、見落としそうです。 |
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ヒトリシズカがありました。3本並べば姦しい。4本なら喧しいか。 |
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ツボスミレ。越後のものとは、花の感じがちょっと違う。 |
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夏の終わりにはたくさんの実をつけるのだろうな。イワナシ。 |
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小さなクロモジの花も、大きくしてみると・・・。 |
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ミツバアケビの雄花と雌花。 |
少々バカなではなく、ショウジョウバカマ。 |
これは何のフンだ。花ではなくて失礼。 |
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立派な祠があったので、その近くで小休止。 |
まだ真っ白な妙高山が見えました。 |
めざす高社山は、もう目の先だ。 |
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久々にコツバメを見ることができました。濃いブルーの翅が忙しく跳び回っていました。最初、「このシジミチョウは何だろう?」と思ってみていました。「この飛び方は、もしかしてコツバメ?」と感じた時、とまってくれました。そのものずばりでした。コツバメの時期にいそうな場所に出かけないので、ずっと忘れていました。 | キアゲハがクマバチにちょっかい出したり、越冬してボロボロのヒオドシチョウに絡みついたりして飛び交っていました。 |
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タムシバ。これはまだ見られる姿をしていたが、終末期の花は、ティシュペーパーがぶら下がっているような・・・。 |
降りてきて、谷厳寺の境内で見つけた。イチリンソウを見たのも久しぶりだ。 |
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高社山全景 |
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