2015年05月09日
南葉山−若水会
(なんばやま=949.1m)
若水会−13名
 
南葉山−若水会での写真
 
自宅 7:28 南葉山 11:11-12:25
高田IC 7:40-8:19 6合目水場 13:25-13:29
南葉高原キャンプ場 8:29-8:41 南葉高原キャンプ場 14:26-14:41
6合目水場 9:41-9:50 高田IC 14:58-15:03
7合目見晴台 10:20-10:29 自宅 15:17
 
20150509 南葉山−若水会 ルート図
 
5月の連休が終わるころ、何年か前から、若水会(高田高校の同期会)の有志で南葉山に登っています。今年も9日に13人で登ってきました。長野県から二人、新潟市から二人、あとは地元です。初めての人もいれば、久々という顔も。
上越高田ICに集合し、南葉高原キャンプ場に移動。
前日までの暑いほどの晴天とは打って変わって、曇り空で少し肌寒いくらいの天気でした。「汗かかないからいいか」という程度です。
例年よりも残雪が大幅に少ない。晴天と暑い日が20日も続き、急速に雪解けが進んだようです。それで今年は「木落としコース」を往復することに。

それでも4合目あたりから残雪が出始め、5合目あたりからは残雪歩きに。6合目の水場からブナ林の急登です。7合目の見晴らし台までくれば、一安心。その見晴らしのいい雪面を1頭のカモシカが悠然と横切っていきました。足跡は何度も見ていますが、南葉山でカモシカの実物を見たのは、初めてです。
広い雪面をワイワイガヤガヤと登って頂上へ。祠の部分だけ、雪がありませんでした。妙高山や火打山の山すそが見え、頂上は見え隠れしていました。
雪の消えたところには、早春の花々が咲き出でていました。
上段左から、
テングスミレ(ナガハシスミレ)
ショウジョウバカマ
スミレサイシン(紫花)
下段左から、
ユキツバキ
スミレサイシン(白花)
下山は7合目〜6合目の木落とし坂にてこずりましたが、全員無事にキャンプ場に到着。旧交をあたため、心地よい汗をかいた1日でした。
 
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