菅名岳は、五泉市と阿賀町にまたがる、標高909mの山です。遊歩会の今年2つ目の登山で登ってきました。中腹の「どっぱら清水」は、地元の酒造会社が「寒九の水汲み」をすることで有名?な山でもあります。
わずか900mほどの山ですが、フトコロが深く、なかなか登り応えのある山でした。その上、上越の山では考えられないことですが、沢沿いの道では何人も蛭に襲撃されるという山でもありました。
しかし天気は快晴、稜線に出ると厳しい暑さが襲ってきましたし、思っていた以上の急登の連続でした。
頂上からは、朝日連峰の雪をかぶった山脈も見えました。 |
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どっぱら清水ルートは、深山幽谷の趣がありました。それが影響していたのでしょうか、わずかな蝶に出会っただけでした。 |
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上段左から
ダイミョウセセリ
サカハチチョウ
ヒオドシチョウ
下段はいずれも
テングチョウ |
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いっぱい花が咲いている頃だろうとの予想でしたが、見事に裏切られてしまいました。今年は雪消えが異常に早いため、早春の花々はすでに終わっていたからでした。それでも初夏の花を楽しむことができました。 |
右 ウリノキ
下段左から
キツリフネ
ギンリョウソウ
トチバニンジン |
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左上から右回りに
ウラジロヨウラク
同 アップ
ツゲの若葉と花
ハイイヌガヤの実
栃の木を見上げる
ミヤマカタバミ
ホクリクネコノメソウ
フタリシズカ |
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