天気予報に反して、青空が広がっていました。母をデイ・サービスに送り出した後、戸隠奥社まで行って来ました。 |
新井道の駅から高速に乗り、黒姫から戸隠へと向かいました。暖冬小雪ですね。豪雪地帯の妙高高原でも数十cmしかありません。鳥居川沿いの戸隠への道も、ほとんど雪が無く、アスファルトがむき出しになっていました。そんな道路を10cmはあろうかというタイヤを付けて自転車で登って行く人がいました。 |
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奥社入口の駐車場には、タクシーが一台と乗用車が一台停まっていただけでした。平日だからでしょう。
奥社参道は、昨年来たときは踏み固められた所を踏み外すと大変でしたが、今年はまっ平で、どこを歩いても心配ありません。しかし、さすがは戸隠。寒さは厳しい。風が吹くと梢から雪が落ちてきます。落ちてくるというよりも粉雪が降り注いでくるといった方が良いかもしれません。奥社に着くころには、うっすらと汗が滲んでいました。 |
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奥社はどの社もみな、しっかりと雪囲いがしてありました。その社の前でお茶をすすっていると、次々と人が上がってきました。みなさん、この陽気に誘われたのでしょうか。 |
下りのちょっと急な所は、凍った上に新雪が積もっていますから、油断できません。そんな中、革靴で登ってくる人までありました。
随神門までの杉木立は、いつも心が洗われるような場所です。厳かな雰囲気が漂っています。 |
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入口で例の自転車に乗った人と会いました。何と台湾から来たというではありませんか。この寒さに、驚いた様子でした。
中社の蕎麦屋へ行って、暖かいソバをいただき、帰宅しました。 |
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