頂上には向こうの稜線からの人たちが先に着いていて、休んでいました。我々は超早めの昼食。
遮るものが何もない山頂からは、360度の展望です。妙高山・火打山から連なる山並みが日本海まで続いています。そしてその前に春耕前の頚城平野が広がっています。もう1週間か10日もすると、水が張られて鏡のようになるのですが、それもまた素晴らしい眺めです。
次から次へと人が登ってきます。一時、30人くらいにもなったでしょうか。この山でこんなにも多くの人たちと出会うのは、初めてのように思います。 |
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久々野峠まで下り、黒倉山に登り返します。谷に沿って登ってくる人、鍋倉山に直登している人の姿などが見えました。 |
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【左】 黒倉山へと向かう登山者
【右】 鍋倉山から下ってくる人々
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関田峠に向かって下り、雪庇跡の切れた所から右の緩やかな斜面に入ります。いつもよりも北側にルートを取り、鍋倉山から見えた「白い台地」をめざします。同じことを考える人はいるものですね。無数の足跡、それも下りの足跡が残っています。左に行き過ぎると急斜面を下らなければならなくなりそうなので、右にカーブを切ったら、下の谷を登って行く人が見えました。
駐車場に戻ったのは、まだ午前中でした。 |
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芽吹きの準備OK。
タムシバの芽
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千曲川の河畔にある湯滝温泉。昼だというのに、けっこう混んでいます。タオルを入れた洗面器を持った人もいますから、ご近所さんが多いのかもしれません。
2時間も長居してしまいました。 |
「まだ日が高い」ということで、盛りを迎えている「菜の花祭り」に行くことにしました。
たかが菜の花ですが、これだけの規模になると壮観です。連休に入ったからでしょうか、小さな子どもを連れたたくさんの観光客でにぎわっていました。
「まだ日が高い」ということで、盛りを迎えている「菜の花祭り」に行くことにしました。
たかが菜の花ですが、これだけの規模になると壮観です。連休に入ったからでしょうか、小さな子どもを連れたたくさんの観光客でにぎわっていました。 |
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天候に恵まれ、山も雪も温泉も花も楽しんだ1日でした。 |
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