2017年05月06日
南葉山
若水会で雨の南葉山に行きました
若水会
 
 
自宅 8:11 六合目−水場 11:20-11:31
高田IC 8:24-8:30 南葉高原キャンプ場 12:24-13:52
南葉高原キャンプ場 8:46-9:11 高田IC 14:07-14:11
六合目−水場 10:09-10:15 自宅 14:22
七合目−見晴台 10:51-11:05    
 
20170506 南葉山 ルート図
 
 6日、高田高校同期の会=若水会の有志とその友人を含め8人で、南葉山に行ってきました。
 5日まではカラカラの青空でしたが、この日だけは前線の通過で朝から一日中雨でした。「中止」とも考えましたが、遠方から来たメンバーもあり、「見晴台まで行って見よう」ということにしました。大降りにはなりませんでしたが、小雨が降り続いていました。それでカメラはザックに仕舞ったまま。
 南葉高原キャンプ場には、「何かイベントでもあるの?」と思うほど、たくさんのテントが張られていて、人が動いていました。家族連れのようで、前日から泊まっていたようです。
 残雪はみたところ、例年よりもはるかに少ない。まあ、全くの少雪だった昨年と比べれば「多い」ということではありますが・・・。
 そんなことで、登山道に入ると、カタクリが真新しい花を着けていました。芽が出たばかりものも多く、まだまだこれからという状況です。
 下を見ていると、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、エンレイソウ、スミレサイシンなどが芽を出し、花を開きかけていました。
 上を見ると、サクラが満開です。タムシバ、ムシカリの白、ユキツバキの赤が色どりを添えています。
 四合目手前から残雪。所々見えている登山道は、グジャグジャ。五合目からは残雪がビッシリ。六合目の水場は、いっぱいの水が流れていました。ここからブナなどの樹林帯の急登。中途半端な雪消えで、ブッシュが邪魔をします。その分、滑落の心配が少なくなります。
 七合目見晴台に着いても景色は何も見えません。雨もちょっと強まってきたこともあり、ここで引き返すことにしました。
 下りの難所は六合目水場までの急坂です。緩やかな所を探して右に左に。ブッシュにつかまりながら下降し、無事、水場に着きました。ここからの下り、みなさん「足に来た」と。寄る年波と日頃あまり使わない筋肉を目いっぱいに使ったことによる疲労です。
 キャンプ場に着いたのは、昼を少し回ったところ。食堂に入って、暖かいもので昼食。そして弾む話。
 
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