2019年05月06日
鍋倉山・黒倉山
 
6人
 
 
自宅 7:53 巨木の谷入口駐車場 12:42-12:49
巨木の谷入口駐車場 9:17-9:28 とん平スキー場 13:37
稜線 10:04-10:12 戸狩温泉暁の湯 13:47-15:21
鍋倉山 11:01-11:58 自宅 16:46
黒倉山 12:13    
 
20190506 鍋倉山・黒倉山 ルート図
 
 この時期毎年登っている関田山脈(信越トレイル)の鍋倉山・黒倉山に、登って来ました。
 少し前の天気予報では、真っ赤な太陽マークでしたが、「午後から雨」に変わっていました。それで、「雨が降る前に降りて来よう」と出かけました。
 巨木の谷入口の駐車場には、すでに数台駐車していて、その先の除雪してない車道を歩いている人の姿がありました。
 少し戻って沢の右岸から取り付きます。稜線までは、広い急な雪面。所々にブナが林立しています。その間を縫って直登します。陽射しが暑い。
 広い稜線に出る。どこもかしこもブナ。小鳥が、忙しげに飛び回っています。遠くでキツツキのドラミングが。
 緩やかな稜線が、鍋倉山の山頂まで続いています。ボーダーが二人、雪を削っていました。こんな山頂近くで、練習コースを整備していたのでした。
 
 
 山頂には、二人のスキーヤーがいました。「西の谷を滑ります。」「その谷を登って来ました。」
 火打山、妙高山が素晴らしい。黒姫山、飯縄山が左に連なっています。右は、容雅山から大毛無山、南葉山、そして日本海まで。
 頂上の標識が雪に埋もれて見えません。まだ、2bを超える残雪です。
   黒倉山に向かって行くと、スキーヤーが一人、登って来ました。「谷を滑り、また登って来ました。」「昨日は、槍にいました。」
 すごい人がいるもんだ。
 黒倉山の山頂から関田峠方向に少し下った所から、緩やかなブナの斜面を下りました。どこでも好きな所を下れます。谷筋にたくさんの足跡があります。雪が詰まっていて、落ちる心配がないのでしょう。
 先程のスキーヤーが、下って行きました。
 あっと言う間に駐車場に到着。
 温泉に行く前に、19日の遊歩会の信越トレイルの下山口の下見。
 「とん平スキー場」が分かりません。地元の人に聞いて、ようやく分かりました。が、とてもバスが上がれるような道ではありません。
 「こりゃあ、ダメだな!」
 暁の湯で汗を流し、帰宅しました。
 
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