2025年01月14日
戸隠奥社雪上ハイキング
 
3人
 
 
自宅 9:00 引返点 12:02
奥社入口駐車場 10:00-10:10 随神門 11:08-11:10
随神門 10:42-10:48 奥社入口駐車場 12:32-14:05
奥社 11:12-11:34 自宅 15:35
随神門 11:53    
 
20250114 【ハイキング】戸隠奥社 ルート図
 
 14日。妻と友人を誘って、戸隠奥社に参拝に行って来ました。例年この時期、登山の安全と健康を願って、また、足慣らしのために来ています。
 長野の天気予報では「晴」になっていましたが、越後は曇りでした。
 行きは、時間を節約するために、高速で行くことに。
 県境を越えると様相が変わります。「何が?」というと、木々についている雪が「冷えてるなぁ」という感じなのです。戸隠街道に入ると、道路はきれいに除雪されていて、少しの風でも雪が舞います。
 黒姫山の登山口には、10台程の車が。
 奥社入口駐車場に駐車。身仕度して出発。奥社参道には、例年よりも広い道ができています。3連休に繰り出した人達が踏み固めてくれたものです。
 前にも後にも人がいます。聞き慣れない言葉に戸惑います。外国人旅行者です。
 参道を歩くと、凛としたものを感じます。昨夜あたり降ったのでしょうか、参道脇の木々が雪で被われていて、雪が、キラキラ輝きながら風に舞っていました。
 随神門から上は、樹齢400年超といわれる杉の巨木の並木です。人間が小さく感じられます。
 奥社の手前が、最後の登り。わずかな距離ですが、ツルツルなので手こずります。
 奥社の鳥居。踏み固められた積雪で、手が届きます。休んでいる間にもたくさんの観光客がやってきます。
 安全のために4本爪のアイゼンを装着して下山。滑らないというのは精神的にも楽です。
 随神門から鏡池に行く予定でした。向かったのですが、少し暖かくなったため、杉の樹林に入ると木々に積もった雪があちこちで、バラバラッ、ドスンと落ちてきます。「危ないね。」「頭にでも当たったら死んじゃうよ。」ということで、引返すことにしました。
 随神門に戻り、参道を戻りました。
 入口の「奥社の茶屋」で遅めの昼食。かつては庶民の食べ物だった蕎麦も、今は高級料理並みの価格です。
 「戸隠の山なみを見よう。」ということで、スキー場まで上がってみました。
 
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