2025年03月09日
いもり池−狐コース
 
3人
 
 
自宅 8:50 狐コース入口 12:05-12:10
ビジターセンター 9:45-9:55 ビジターセンター 12:19-13:30
狐コース入口 10:05-10:11 自宅 14:30
キツネ池 10:36-11:18    
 
20250309 いもり池−狐コース ルート図
 
 9日。妙高高原のいもり池のビジターセンターから、きつね池までを周遊する「キツネコース」を歩いて来ました。
 豪雪がようやくおさまり、9日から暖かい日差しが戻ってくるという天気予報が出されていました。それでその初日に出かけることにしました。
 妙高高原に向かって行くと徐々に積雪が多くなっていきます。いもり池辺りでは2m程度はありそうです。
 キツネコースの入口は、杉野沢への道を少し行った所にあります。
 ビジターセンターの駐車場に駐車し、身仕度をします。スノーシューを抱えた2人連れが行きました。少し遅れて後を追います。
 道路は除雪が行き届いていて、アスファルトが出ています。コースの入口も広く開けてありました。2mもの壁を登って雪原にでて、カンジキを履きます。
 ここは@番。雑木林の中の雪原に真新しい踏み跡が伸びています。先行者に追いつきました。
 「こんにちは」
 「・・・」
 「Chaina or Korea?」
 「No.UK.England.」
 「イギリスですか。」
 「ハイ。」
 こんな会話。
 しばらくしてスノーシューを着けた中年の男女が、追い着いてきました。
 「カンジキですか?」
 「そうですよ。越後の雪山は、この方が良いんですよ。軽いですしね。」
 「確かに。」
 「それに、何と言っても『安い』。これだいぶ前だけどホームセンターで980円だったからね。」
 「長野のホームセンターには無いな。」
 と、過ぎ去って行きました。
 キツネ池の堰堤で大休止。『コビリ』です。
 例の外人さんがやって来て、通り過ぎて行きました。
 帰り道は、緩やかな登りです。慌てず、騒がず、ゆっくりと戻ります
 ビジターセンターに戻って、暖かい所でお昼。ゆっくりくつろいでから、帰宅しました。
 
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