| 長女の家族と合わせて6人で、上高地に行ってきた。 |
| 当初は「1泊してゆっくりと」と、宿の予約もしていたのだが、天候不順が続き数日前には「上高地線が不通」になるなどしていたため、宿はキャンセルし、「天候を見て、晴たら日帰りしよう」と変更した。運よく「晴れ」てくれたので、実行することにした。 |
| 沢渡バスターミナルの駐車場に車を止めるのに一苦労。この時間でも出ていく車が結構あり、あまり待たずに駐車できた。ジャンボタクシーで、上高地バスターミナルへ。 |
| バスターミナルから河童橋へ。橋の上は、溢れんばかりの人の波。 |
| かつて、河童橋のたもとに画家がおられた。小梨平にテントを張って、絵を描いておられた。信大山岳会が運営する「サマーテント」に滞在した折など、テントが近かったこともあり、親しく話をしたものだ。その姿は、今はない。 |
| 小梨平のキャンプ場には、何張かのテントがあった。川べりのテント場で、流れの向こうの景色を見ながら、しばし休憩。 |
| 明神館に向けて。ほぼ中間の六百沢の開けた所に出る。ここは、明神最南峰の荒々しい姿をを正面に見ることができる。10年ほど前になるが明神5峰に登ったことを思い出す。 |
明神館の前にハはイカーが結構いた。店の前の小梨の古木が、古い枝を切られたりしていて、かつての面影がなくなっていた。これも時の流れか。この小梨を前景にして明神岳を見るのが楽しみの一つでもあった。
明神橋も多くの人が行き交っていた。その合間を縫って記念写真。 |
| 明神池入口の山門をくぐり、嘉門治小屋で昼食。列をなしている客の最後尾に着く。30分近く待たされる。各自、好きなものを食す。 |
明神池の入り口にも列ができていた。穂高神社の奥宮だ。
一ノ池の桟橋の先端で写真を撮る人たちの、長い列ができていた。それで、そこはパスして、二ノ池まで行ってきた。 |
| 梓川右岸の遊歩道を河童橋まで戻る。車道に出られないように、各所にロープが張られていた。咲いている花々を愛でながら、ゆっくりと歩く。 |
| |
| |
| |