| 17日。「長野は晴れ」予報だったので、急遽、戸隠奥社参拝に行くことにした。慌ただしく準備をして出かける。 |
| 戸隠奥社入口には、大勢の人々が。観光バスも来ている。「何事か」と思わせるほどの人だ。そしてその大部分が、いわゆる「外国人」のよう。 |
| 奥社参道は、ずっと人の列。参道はすっかり踏み固められ、「舗装道路」状態。道幅も脇の水路近くまで広がっている。そこをスノーシューを履いた人、軽アイゼンを付けた人などが行きかっているのだ。話し声を聞いていると、まるで異国にいるのではないかと錯覚するほど。 |
| 随神門に着く。人であふれている。奥社に続く杉並木。入口にグリーンの網が張られ、通せんぼ。昨年来た時、神社関係者らしき人が「雪崩の危険があるので『進入禁止』の立札を立ててあるんだが・・・。何か対策を考えないと」と、言っていたのを思い出した。このグリーンの網が、その対策だったようだ。 |
| 奥社参拝はあきらめて、鏡池まで行ってみることにした。 |
| こちらの道は一本道だが、しっかりと踏み固められている。広い雪原で見ると積雪は例年とは比べ物にならないほど、少ない。高田もそうだが、「豪雪、豪雪」と言われている割には、「少雪」だ。 |
| 雪が少ないので、樹林の中を流れている小沢が、埋まらずむき出しになっている。昨年は樹林帯の木々からの落雪が激しく断念したのが、今年はその心配がない。樹林帯を縫うように小川が流れている。その小川に架かる橋まで下りて登らなければならない。スノーシューの人たちが、オッカナビックリ渡っていた。 |
| 鏡池。ここから見る戸隠山〜八方睨〜西岳連峰が好きだ。晴れた空に、ピラミッドのような本院岳がそそり立っている。かつて、大学山岳部であの稜線を踏破したことが懐かしい。昨年はP1付近で、若きOBが遭難している。手を合わせる。 |
| 鏡池は、全面結氷しているが、所々、水が染み出している。少雪と暖冬のためだろう。まあ、割れて落ちるこちはないだろうと思うが、一抹の不安がよぎる。そんなことを知ってか知らずにか、例年よりも多くの人たちがやってきていた。 |
| 随神門まで戻る途中から、雪に覆われた木道に移り、奥社入口まで戻った。 |
| 恒例になっている入口の「蕎麦屋」で昼食。 |
| 出てくると、いつの間にか小雨。真冬の戸隠で雨に降られるのは、初めてだ。それだけ温かいということ。 |