深雪の初めての登山。3才でどこまで頑張れるか。 |
笹ヶ峰の林道の奥まで車をいれる。
黒沢川まで休まずに行ったのは、少しきつかったか。黒沢川で昼食。川の水をくんで飲むのにビックリ顔。 |
十二曲の登りは、あちこちダッコ。美穂が2才の時の最初の登山は、この途中で引き返した。その美穂も小学1年生。おねえちゃんらしくなった。先になって登っていく。 |
オオシラビソの樹林帯は、新たに道が切られ、様相が一変していた。富士見平で学校登山の下山の列に逢う。梅雨明け前のジットリとした暑さだ。 |
この先のアオモリトドマツは、その頂上に紫紺の実をつけていて美しい。黒沢岳のトラバースは、シロバナヘビイチゴの実を食べながらの楽しい登山。 |
高谷池ヒュッテまで5時間。予定通りの時間だった。今日は、ひどい混み方で150〜160名とのこと。「自炊は外で」というので、夕方のひとときを過ごす。冷やしたつもりのビールが、暖かいわき水に逆に温められてしまった。池塘から立ちのぼる水蒸気がなんともいえぬ雰囲気だ。糸魚川労山の佐藤幸雄氏、兵庫の大学氏に会う。 |
一階の広間に寝る。夜半、梅雨明け。
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