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| 会津駒ヶ岳は、上越からはたいへん遠い。麓まで行けば、山そのものは日帰りできるのだが、どうしても1泊になってしまう。それで1日目は、ゆっくりと「観光」ということになる。
檜枝岐のミニ尾瀬公園で遊んだ。
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3日は登山口の桧枝岐村まで行くバス旅行であった。おおよそ5時間。会津は遠い。小出ICで高速を下り、六十里越えを越えて田子倉湖に下り、只見から伊南川を遡って檜枝岐に着いた。
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旅館に入るにはまだ早いので、ミニ尾瀬公園を見に行った。広い河川敷を利用して造られたもので、コマクサを始め、近隣で見られる高山植物の数々が植えられている。
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「頃合い良し」とりょかんに向かったが、「ただいま清掃中なので、もうしばらく」ということになり、すぐ向かいにある檜枝岐歌舞伎の能舞台を見に行ってきた。8月18日に公演があるそうだが、鬱蒼とした木立の中に、その能舞台はある。
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資料館の方の説明では、平家の落人集落だとも言われているが、明確なものは何も残っていないとのこと。揚羽蝶の家紋とか京訛りの言語にそのルーツを見ることができるという。
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旅館では風呂で「旅の汗」を流し、その後楽しい宴が始まった。ただし、明日の朝早い出発なので、早々に切り上げたことは言うまでもない。
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