1965年07月26日
雨飾山
中学の同級生と登った雨飾山
今井念雄、佐藤健二、宮越利夫、杉本敏宏、野崎順子
石黒絹子、飯田千鶴子、秋山伸子、富沢幸江
 
高田 5:49 山口 8:56-9:00
直江津 5:59-6:24 水場 10:45-11:30
糸魚川 7:35-8:04 梶山新湯 12:30
根知 8:20-8:25    
 
 糸魚川よりバスで山口へ行く予定が、バス不通のため、根知まで列車。根知よりバスで行く。
 山口から梶山まで一人で少しピッチを上げたのに、富沢さんが10分ぐらい後をついて来たのにはたまげた。部落のはずれの家が管理人の家と聞いたので、一応とめてもらうということを頼んだ。
 根知川をわたって工事場を通り20分ほどで山路にはいる。天候は上天気。ノコギリ、鬼ヶ面etc.海谷の山々がすぐ目の前にみえる。
 草原に入るころ、昨日登っていた佐藤と加藤に会った。
 「オッ、一人できたんか?早いなぁ!何時の汽車で来たんだ?」
 「一番で来たんだ。後について来るのが皆一緒だ。もう、頂上へ行って来たんか?」
 「昨日のうちにのぼったんだ。」
 「上にだれかいるか?」
 「富と山本がいるわ。7時頃出かけたぞ。がんばって行け。」
 「おー!わかった。そっちも気をつけておりれよ!」
 それから約30分、清水につく。ここで昼食。ここからほとんど平らな道を進み、反対に下ったところで川原にでる。もう小屋はすぐそこだ。
 
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