信大山岳会60周年記念アンナプルナサーキットトレッキング
2009年09月28日
ピサン
 
ピサンまでの写真
 
Chame(チャーメ)2760m 6:55 DhakurPokhari
(ドクレポカリ)-3060m
11:30-11:50
Talkhu
(タレクウ)-2720m
7:30 昼食 -13:30
Bhratang
(バラタン)-2850m
9:05-9:25 LowerPisang
(ピサン下村)-3200m
14:35
 
 昨日タトパニに入りに行った橋を渡って出発。左岸を進んでいく。車が通れるくらいの広い道が続いている。林が切れると左手の岩山の間にラムジュンの雪山が見える。やがてテルク。
 
( 7:20) 日本でいえば、車が走りそうな林道を、トコトコと登っているのですが、左側に時々すばらしい形でラムジュンが見えるんですね。これが。
 
( 8:26) ガイドブックに「長くずっと続く松林の中を歩く」と書いてありましたけれども、本当ですね。
 松林の中に松茸がないかと思って、鵜の目鷹の目で探しているんだけれども、ありそうには見えない。
 
( 9:35) 1個5Rsのりんご、4Rsにまけたので、100Rs分買ってみんなで分けて食べています。昔懐かしい酸っぱさと渋さと甘さが入り混じった、こじんまりとした小さなりんごで、たいへんおいしかったです。
 
(10:09) やあー、巨大なスラブです。これは登る山とは違うんでしょうね。驚きました。右の方にトレースらしきものがあるけれども、これは水が流れた痕ではないのかなあと、こんな所はだれも登らないという話です。
 
(10:34) スラブが見えて対岸に渡るつり橋を渡りました。そうしたら、ヒーハーヒーハーという急な坂が待っていて、これをエッチラオッチラ登ってきたら、日本でいう骨董屋さん、土産物屋が3軒あって、ガーネットの首飾り、それからルビーの首飾り、トルコ石の首飾り、ナイフ、日本の数珠みたいなものもいっぱい並べて、売ってるけれども、だれも買わないみたいですね。
 
(14:45) ピサンに着きました。この最後の階段の登りのしんどいこと。本日一番の登りでございました。いやー、参った参った。
 ピサンの上村というのは、対岸にあるんですが、下の方にも、あの一番上のゴンパの立派なこと。3200m。槍ヶ岳よりも高い。穂高よりも高い。まあ約その程度。
 
 
 
前の日 日程表 次の日