昨日タトパニに入りに行った橋を渡って出発。左岸を進んでいく。車が通れるくらいの広い道が続いている。林が切れると左手の岩山の間にラムジュンの雪山が見える。やがてテルク。
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( 7:20) 日本でいえば、車が走りそうな林道を、トコトコと登っているのですが、左側に時々すばらしい形でラムジュンが見えるんですね。これが。
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( 8:26) ガイドブックに「長くずっと続く松林の中を歩く」と書いてありましたけれども、本当ですね。
松林の中に松茸がないかと思って、鵜の目鷹の目で探しているんだけれども、ありそうには見えない。
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( 9:35) 1個5Rsのりんご、4Rsにまけたので、100Rs分買ってみんなで分けて食べています。昔懐かしい酸っぱさと渋さと甘さが入り混じった、こじんまりとした小さなりんごで、たいへんおいしかったです。
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(10:09) やあー、巨大なスラブです。これは登る山とは違うんでしょうね。驚きました。右の方にトレースらしきものがあるけれども、これは水が流れた痕ではないのかなあと、こんな所はだれも登らないという話です。
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(10:34) スラブが見えて対岸に渡るつり橋を渡りました。そうしたら、ヒーハーヒーハーという急な坂が待っていて、これをエッチラオッチラ登ってきたら、日本でいう骨董屋さん、土産物屋が3軒あって、ガーネットの首飾り、それからルビーの首飾り、トルコ石の首飾り、ナイフ、日本の数珠みたいなものもいっぱい並べて、売ってるけれども、だれも買わないみたいですね。
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(14:45) ピサンに着きました。この最後の階段の登りのしんどいこと。本日一番の登りでございました。いやー、参った参った。
ピサンの上村というのは、対岸にあるんですが、下の方にも、あの一番上のゴンパの立派なこと。3200m。槍ヶ岳よりも高い。穂高よりも高い。まあ約その程度。
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