1972年にアンナプルナUで亡くなった佐藤正俊氏の慰霊碑を建てようとピサンの上に落ちてきている Chaichangwa Khola の左岸をを遡った。第二隊のメンバーも全員参加した。
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標高約3500m、距離で約4Kmの広い河原の大きな岩の上に、ケルンを積んで慰霊碑とした。アンナUの頂上を正面に見ることができる絶好のロケーションである。
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花を手向け、全員で線香をあげ、日本酒を少しづつかけて、宇都宮観龍氏の読経で霊をとむらった。最後に円陣を組んで思誠寮の寮歌を歌った。皆、感激の面もちだった。
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降りてきて洗濯。すぐに乾いた。
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(12:20) ご存知の方はご一緒に。ズーーーッと終わりまして、仏さんをお送りしてから、「ナム、佐藤正敏」「ナム、片岡正」「追善供養、道昭十年」と申しますので、その後に「南無阿弥陀仏」を10回唱えます。その時に「道昭十年」もできましたら一緒にお唱え下さい。それでその後私、般若心経をずっと唱えていますので、その間に、ここに火がつきましたので、お線香をあげてください。そういうことで、よろしくお願いいたします。ではただいまから・・・。(宇都宮昭義氏の説明)
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