『しんぶん赤旗』の早朝配達を終え、簡単に朝食を摂ってから出発。上越高田インターから高速へ。妙高高原を過ぎたあたりから睡魔が襲ってくる。豊田飯山インターを過ぎてから我慢できず、次のサービスエリアに入って仮眠する。30分ほどで目が覚めた。
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松本から国道153に入り、順調に沢渡に着く。ここまで3時間。仮眠時間を差し引くと2時間半だから、近くなったものだ。久々に大き目のザックを担ぐ。5kgの米と2kgの肉がずっしりと重い。
上高地行きのバスは、この時期としてはすいていた。道路もすいていて渋滞もせずに上高地バスターミナルに着いた。
サマーテントには誰も居ないはずなのに、人影があった。高橋雄二夫妻と里子のローマス・テムジン君だった。MLに猪を仕留めた写真が載っていたのを思い出した。初めて会った。
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11日までのサマーテント生活が始まった。
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昼過ぎ、松尾武久村長(キーパー)らがもどってきた。前穂高岳をめざしたが、途中で帰って来たらしい。山頂をめざしたメンバーらから、「紀美子平から引き返す」という連絡が入った。アンナプルナへ一緒に行った石山駿氏がいるというので、時間を見計らって迎えに行った。
アルプス観光の建物へ入浴に行った人たちが、「4時までなら400円、それ以後500円」といっていた。上高地で入浴できるとは。
夕食は、私が持ち込んだイノブタ2kgを野菜とともに焼き肉にした。明日は高橋雄二氏が持ってきた猪の足を食べる。
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