21日、ふたたび南葉山へ行ってきました。里から見ていると、ほとんど雪が無いように見えますが、7合目の見晴らし台から上は、まだ一面の雪でした。それでも9日から見ると、2m近くも減ったでしょうか。 |
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ちょっと風は強かったのですが、快晴。でも妙高山の頭にかかった雲は、なかなか晴れてくれませんでした。家を朝8時半に出て、帰宅が14時半でしたから、全6時間の行程でした。 |
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シラネアオイが素晴らしい |
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この時期に2度目の南葉山をめざしたのは、シラネアオイに会うのが大きな目的でした。素晴らしい花たちに出会うことができました。 |
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9日にはまだ芽を出したばかりだったチゴユリも、今はもう最盛期でした。 |
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わずか950mほどしかない南葉山ですが、冬の豊富な雪が、麓から徐々に消えていくことで、この時期、初夏から早春の花々を見ることができます。
スミレの仲間もそんな中の一つです。 |
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左上、キャンプ場近くで。アカネスミレ?
右上、テングスミレ=ナガハシスミレ
左下、シロバナスミレサイシン
右下、スミレサイシン |
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雪が消えると草々・木々が芽を出し、花を咲かせます。 |
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暖かい日差しの中をギフチョウが活発に飛び回っていました。オスはすでに鱗粉が落ちてみすぼらしくなっていました。遅れて羽化してくるメスはまだまだ美しい春の女神です。 |
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