2016年07月10日
尾瀬ヶ原−至仏山
遊歩会20周年記念登山(34名)
 
尾瀬ヶ原−至仏山での写真
 
自宅 4:35 三条の滝展望台 15:25-15:35
高田IC 4:45-4:55 三条の滝分岐 16:20-16:40
直江津BC 5:18-5:21 大橇沢 17:07
尾瀬御池 10:27-11:00 遊歩道 17:31
上田代 11:41-12:12 元湯山荘 17:35-17:56
三条の滝分岐 14:29-14:34 尾瀬小屋 18:28
 
20160710 尾瀬ヶ原−至仏山 ルート図
 
 遊歩会創立20周年記念行事の一つとして、尾瀬ヶ原ハイキング・至仏山登山に行って来ました。
 1日目は全員で尾瀬御池から三条の滝を観て、尾瀬小屋まで。2日目は、ハイキング隊と至仏山登山隊に分かれました。
 尾瀬というのは、上越から行こうとするとたいへん遠い。早朝5時に出て、御池に着いてのが10時半だから、5時間半もかかりました。それでも当初予定より1時間も早く着いたのでした。
 尾瀬御池は、本当に久しぶりです。30年以上も前になります。当時「オーバーユース」が問題になっていて、労山(日本勤労者山岳連盟)で入山者調査を実施したのですが、その時、新潟県が御池を担当したのでした。当時はまだ、駐車場も舗装が終わっていなかったと思います。そんな古い時代の御池とまったく違った御池に驚きました。時代ですね。
 大失敗をしてしまいました。
 「三条の滝への分岐」だということで、ザックをデポして降りて行ったのですが、すぐに湿原が現れました。「分岐」から滝見展望台までは急坂を5分ほど下れば着くはずです。この湿原は「うさぎ田代」だと分かりましたが、先頭がどんどん下って行ってしまったため、「そのまま行こう」ということにしたのですが、これが大失敗の始まりでした。
 結局、これで1時間以上もロスしてしまったのでした。ザックを持って降りていれば、川沿いに平滑ノ滝を見ながら、見晴まで行けたのですが、デポしたところまで戻らねばならなかったのでした。
 先発隊が尾瀬小屋に着いたのがすでに17時を回っていて、小屋の管理人にきつく叱られたそうです。私は最後尾を歩いていましたので、さらに遅れ、18時半になってしまいました。管理人に言われるまでもなく、大失態です。事故が無かったのが不幸中の幸いといえます。
 
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