五色ヶ原からだらだら坂を下って、ザラ峠へ。ここから獅子ガ岳への登り、かなり急な登りである。これを登り切って下を見ると、ここも多くの残雪がある。 |
鬼へは登らず、右側から残雪の上をトラバースして、龍岳とのコルへ出る。 |
約200mの登りを登れば、もうそこは浄土山が見える。 |
富山大立山研究所から、一ノ越までは、緩やかな下りである。一ノ越は、弥陀ヶ原からの客が多く、上高地並みの混雑ぶりである。 |
300mの雄山までの登りも人が多い。頂上も人、人、人、人・・・。 |
雄山の頂上に登ろうとすると、頂上の回りに柵がしてある。オヤマーオヤマーとよく見たら、頂上に行くには、金50円也。日本、数ある山の中にも、こんなお山もあるのかと、頂上には登らず大汝に向かう。 |
真砂岳のカールの大きいこと。別山との間で雷雨に合い、怖いことこの上なし。スゴにあった「落雷のため即死」の遭難碑を思い出す。 |
剱岳沢のテンバに着いた時は、ずぶ濡れでした。 |