1966年08月20日 |
夏山縦走−槍ヶ岳〜剱岳 |
劔沢〜帰着 |
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劔沢 |
5:50 |
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上市 |
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前剣 |
7:32-7:40 |
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魚津 |
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剱岳 |
8:28-8:41 |
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直江津 |
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無人小屋 |
12:10-12:45 |
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上田 |
22:30 |
馬場島 |
15:07-15:52 |
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前剣からの登りは、穂高などよりズッと険しく、しかも長い。一般の登山者は、ヒィーヒィー言いながら登っている。こちらは特大のキスリングでゆらゆらと登って行く。こんな時はまったく気持ちがいい。 |
早月との分岐路にザックを置いて頂上へ。白馬、鹿島が目の前。薬師岳がさらに立派な姿でそびえたっている。はるか遠くに槍、穂高も見える。八峰が印象的であった。 |
交通費が安かろう。早く帰ることができるだろう。(身体をこわしたためと)早月を下る。1600m地点にはもう、冬山のための荷揚げがしてあった。 |
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途中、ドラム缶のふたにたまった雨水を飲んだりしながら、フラフラになって馬場島に着いた。 |
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※ 早月尾根はたいへん長かった。ドラム缶があったのは、早月小屋だったと思います。「ドラム缶のふた」ではなくドラム缶そのものでした。「ボーフラが泳いでいるから、飲めるだろう」といって、飲んだのを覚えています。 |
※ 列車に乗り込んだのですが、お客がみな離れていきます。本人たちは気が付かなかったのですが、後からの話では、「異様な臭いがしていたのではないか」ということになりました。杉本は、高田で下車しました。 |
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