メーデーの日はよく風が吹く、確か一昨年餓鬼岳へ行った時もそうだった。 |
まだ日も高いうちにバスで高田駅へ。小倉氏と見送りの大島君が立っていた。駅は通学の高校生でいっぱいだ。時間ギリギリになって松岡君が来た。八木さんは脇野田から乗る予定だ。 |
直江津では間違えて5番ホームへ行ってしまった。こちらは急行。我々が乗るのは1番ホームの各停だ。木島氏と落ち合い、島田さんから見送りと差し入れを受けた。 |
糸魚川と南小谷でそれぞれ乗り換え。大町に着いた時には、日も暮れ、暗くなってしまった。 |
駅前でタクシーを捕まえ扇沢へ。ところが車は途中までしか行かないというのだ。とりあえず行く所まで行って、明朝6時に迎えに来てもらうことにした。 |
しかしなんと運の良いことか。ゲートが開いているではないか。その上対向車まで。あーよかった。 |
扇沢の橋のたもとにテントを張った。十日月が明るくテントを照らしていた。 |