1990年03月18日
八海山
(ハン・テングリ訓練)
L 近藤和美 M 山本雅晃 川戸美千代 瀬畠利章 高田玲子 杉本敏宏
 
八海山(ハン・テングリ訓練)での写真
 
高田 6:20 霊泉小屋 11:30〜11:40
浦佐 7:30〜 8:45 ゴンドラ駅上 12:45〜13:05
大崎八海山神社 9:05〜 9:25 4合半山頂 14:00〜14:10
岳峡山荘 10:20〜10:40 コギ池(幕営地) 15:10
 
19900318 八海山(ハン・テングリ訓練) ルート図
 
 高田を出て、292号線で十日町へ、そこから六日町に出て、浦佐に戻る。駅前の駐車場に車を止め、コンコースに行ってみる。誰もきていないようだ。
 8時の新幹線で、近藤、瀬畠の両氏が、30分遅れて川戸さんと高田さんが到着した。山本氏は、車で既に来ていた。

 
 2台の車に分乗して大崎の八海山神社里宮へ。神社前の広場に車を置いて出発。
 
 神社の裏手に廻り、小社の間をぬって登山道に出る。すぐに雪道になる。暫くトップで登る。約1時間で小さな小屋がある。前が広場になっている。はじめここを霊泉小屋と思ったが、そこから又約1時間で本物の霊泉小屋が出てきて、それが岳峡山荘であったことを知る。霊泉小屋に入って休む。小屋の奥に小さな祭壇があり、釣り鐘が置いてある。針金に布団と毛布が架かっていた。
 
 猿倉山からの尾根に合流すると、スキー場の音楽がきこえ、すぐに3合目。ブッシュの尾根をひと登りすると、ゴンドラ駅のすぐ上に出る。雪が降り始める。
 
 休んでいる間に、雪は激しくなり、真っ白で何も見えなくなる。上から下りてきた踏跡を頼りに進む。この踏跡がなかったらどれだけ苦労することか。4合半頂上で小休止。
 
 池ノ峰を下ったところで、丁度良いテントサイトがあり、そこに幕営。地図からするとコギ池のようだ。4〜5人用テントとツェルトの2張りを設営。ツェルトに近藤、杉本の2人。あとは、テント。
 
 太平洋岸と日本海に低気圧があり、その影響で雪になっているようだ。風も少し強くなってきた。

 
18日 19日 20日 1990年の記録