長丁場の稜線。大天井岳でほぼ半分です。切通岩からの登りを登り切れば、もう大きな登りはありません。強まる陽射しに日焼けを気にしながらも、稜線漫歩を楽しみました。
|
大天井岳から大天荘を見下ろす。行く手に東天井岳、さらに奥に常念岳がどっしりと構えている。
|
 |
前穂から槍ヶ岳までの稜線。涸沢カールの雪渓が白く映える。
|
 |
大天井岳の頂上からは燕山荘が手に取るように見える。
|
 |
手前の稜線=東鎌尾根が左に大きく迂回して、槍ヶ岳へと続いている。
|
 |
左から、前穂高岳・奥穂高岳・北穂高岳。涸沢カールに涸沢小屋が見える。
|
 |
常念小屋が見えた。明日はこの常念岳に登る。
|
 |
|
今年の夏山は秋の訪れが早いように思えます。そんな中、たくさんの花々に出会いました。
|
早朝、トウヤクリンドウはまだつぼんだままでした |
変わり者のハクサンフウロかと思ったのだが・・・ |
 |
 |
 |
|
タカネナデシコ |
ミヤマコウゾリナ |
ミヤマダイコンソウ |
 |
 |
 |
|
タカネウスユキソウ
=タカネヤハズハハコ |
チングルマの毛が風に揺れて |
ほとんどが葉だけになっていた中で
たった一輪見つけたタカネスミレ |
 |
 |
 |
|
|
茎が紅いオヤマソバ−左
遠目にはイワギキョウのように見えたが、よく見たらチシマギキョウでした−右
|
 |
 |
|
|
 |
左−陽が当たって開き始めたトウヤクリンドウ
右−ヒナコゴメグサ |
 |
|