1966年03月22日
信州大学上田山岳部
春山合宿−入山
 
 
上田   中社 11:30
長野 9:00 牧場 14:20
宝光社 10:05-10:50    
 
3月22日 雪
 中社より雪となり、ラッセルがひざ≠ワであり、かなり疲れた。牧場にテントを設営する。夕方よりミゾレとなる。
※ 以下は、SUAC1966年春山報告書に掲載されたものである。
計画から準備まで CL 岡村紀雄
 我が春山の舞台として考えていたのは、剣であったが、南ア縦走に変更後、最終的に戸隠と決定した。
 戸隠に決定した理由は、部員の入山できる日がマチマチであって前日入山できるものが2名のみであるので、BCまでのアプローチが短いことが必要であるので、剣、南アともにオミットせざるを得なかった。
 この点戸隠は最適であって、ルート自体としても、未登のダイレクト尾根は、我々の力をためすには絶好の場所であると考えた。
 合宿の形態としては、前半審尋を主体とした高妻山までの縦走、後半本院ダイレクト尾根であった。
 
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高妻山往復 3月22日 3月23日 3月24日 3月25日 3月26日  
本院岳P1尾根BC 3月27日     杉本下山 3月26日  
ダイレクト隊 3月28日 3月29日 3月30日 3月31日 4月1日 4月2日下山
サポート隊 3月28日 3月29日 3月30日 3月31日 4月1日 合流 ↑
杉本入山 3月28日 合流 ↑       1966年の記録