1967年12月25日
冬山合宿
(妙高山〜雨飾山)
6日目
起床
5:45
火打山頂上
14:30
出発
9:00
高谷池小屋
16:45
1日の沈殿で雪は増々深くしかも重い。まるで塹壕を掘りながら進むようなもので、遅々として進まない。1時間たったところで一休み。なんとまだ300mと進んでいない。こんな調子ではどこまでいけるかわかったものではない。
尾根に出たところから風雪強くなる。結局、深い雪と残りの日程、出発前日「焼山が地鳴りしているから中止しろ」という糸魚川署の警告とから、これ以上は無理と判断。空身で火打をアタックして小屋に戻ることとする。
頂上直下は、頭も没するほどで、ピッケルで崩し崩しやっと頂上に出る。
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