| 晴後のち雨 |
| 上田6:07発の列車(米山号)で篠ノ井へ。篠ノ井から急行で伊那大島へ行く。直通急行なので、乗り換えがない。上田駅で大谷さんが同じ列車の後ろの方に乗った。彼女は立つので降りた。 |
| 伊那大島では、10:25のバスが行ってしまった後なので、次のバスまで待つ。肉を買ってくる。上田の方が安い。100円損した感じだ。ハガキを出す。絵ハガキは売っていない。いなかだなあ!こんな登山口でありながら。 |
| 銀行(82)前よりバスに乗る。大河原行なので、落合でおり、鹿塩まで歩く。鹿塩から右に入る。最後の部落入沢井を過ぎるころから雨が大降りになったので急ぐ。川岸の岩の下に入る。夕食をすませた後、付近にあった小屋へもぐりこんで寝た。わらがたくさんあってねごこち満点。6:30ねる。 |
| 以上 杉本 |
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| 北の上田に比べ緑の多い伊那谷を、電車は春の日ざしをあびて大島へむかう。 |
| 広河原行きのBusに乗り、落合にて下車。 |
| 入沢井部落に入ると、腰にナタを付けた土地の女が、「道は崩れていなかったか」と我々に聞く。こんな山奥では、道一本に生活の全てがかかっているのである。 |
| このころより雨降りとなる。部落を外れた所に、小さな岩小屋を見つけた。ここに荷を下ろす。ねぐらは、他の中のワラ小屋を見つけ、そこを拝借。 |