1968年03月16日 |
塩見岳〜赤石岳 |
(春山合宿)1日目 |
3人 |
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上田 |
6:07 |
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鹿塩 |
14:35 |
伊那大島 |
10:27-12:25 |
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入沢井 |
15:30 |
落合 |
13:45 |
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TS |
16:10 |
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北の上田に比べ緑の多い伊那谷を、電車は春の日ざしをあびて大島へむかう。 |
広河原行きのBusに乗り、落合にて下車。 |
入沢井部落に入ると、腰にナタを付けた土地の女が、「道は崩れていなかったか」と我々に聞く。こんな山奥では、道一本に生活の全てがかかっているのである。 |
このころより雨降りとなる。部落を外れた所に、小さな岩小屋を見つけた。ここに荷を下ろす。ねぐらは、他の中のワラ小屋を見つけ、そこを拝借。 |
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※ 信州大学繊維学部山岳部の1968年春山合宿の記録です。
同期の3人で、塩見岳から赤石岳まで、16日から27日まで12日間の縦走をしました。 下山の際、尾根を間違えて、春の冷たい川を何度も渡渉したことを鮮明に覚えています。 |
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